代表挨拶

経歴:

神戸大学医学部医学科卒業

東京厚生年金病院初期研修

東京医療センター後期研修

東京都立多摩総合医療センター 

東京医療センター

通信系企業専属産業医

を経て現職

資格:

日本医師会認定産業医 

産業医科大学産業医学ディプロマ

​日本精神神経学会専門医、指導医

精神保健指定医

代表取締役 兼 代表産業医​   中野友貴

弊社ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
株式会社Peripheral(ペリフェラル)代表取締役の中野友貴です。 

約10年間、目黒区で精神科医として働き、その後の専属産業医の経験を経て、企業、地域が抱える多様な健康課題を解決するために弊社を設立しました。      

産業保健における健康課題は産業社会の変化に伴い、従来の有害物質などよる作業関連疾患や生活習慣病予防だけでなく近年ではメンタルヘルスや過重労働対策、治療との両立支援をはじめ多岐に渡っています。あわせて近年の日本の生産年齢人口の減少、働き方改革、人々の価値観の変化などにより、働く人々の健康、また職場の環境にこれまで以上に注目が集まっています。労働災害や従業員の健康障害が起きてしまうと従業員だけでなく、企業にとっても大きな影響を及ぼします。
しかしながら健康問題については専門的な知識が必要になったり、生活と密接に関わったものもあり、小規模な事業場では活用できる社内のリソースも限られています。インターネットやSNSなどにより情報へのアクセスが容易になる一方で、玉石混交の情報の中から、信頼のおける医療、健康の確保のためには従業員、企業にとって身近な地域の状況、特性に基づいた支援やリソースの活用が今後必要になってくるのではないでしょうか。こういった課題に対して企業との丁寧なコミュニケーションにより企業ごとの課題を把握し、地域のリソースも活用した最適な支援を提供していきたいと思っています。
地域に根付いた産業保健体制の構築を通して、企業の繁栄と労働者の健康の両立、そしてそれらが地域社会の活性化につながっていくような産業保健を実現していくべく邁進してまいります。